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「ここケアLab」は、障害児者とその家族や支援者の応援団です。
「なぜパニックが起きるの?」「なぜぴょんぴょん跳んでじっとできないの?」というような疑問を解決するお手伝いをしたり、「じゃあどうやったら障害を持つ人が幸せに過ごせるの」といった、具体的なサポートの紹介などをしていきます。

最新情報

2024.03.17 ホームページが公開されました。

心が繋がると明日が輝く ~障害児者支援対人援助研修会~

ここケアLabの初研修会、無事開催できました。

心って複雑です。
見えている姿と心の中、同じとは限りません。
障害のある方のそんな気持ちを何とか知りたい、支援につなげたい、という想いを持つ17人の方が参加してくれました。

たくさんワークをし、
「こんなときどんな気持ちになる?」
「どんなふうにしたら心が繋がる?」
「こころとからだの不思議」
等々を、皆さん体験してくれました。

次はどこで開催するか、お楽しみに!
研修会 盛り上がりました。
ここケアLab初研修会

ここケアLabが伝えたいこと

 「ここケアLab」は障害児者の心のケアを学び・広めるために、全国から集まったメンバーで勉強会や心のケア個別支援などを行うグループです。私たちは障害を持っていても、人とつながりながら、自分らしく幸せに生きていけると確信しています。

 人は誰でもみんな、成長し幸せに暮らしたいという望みがあります。大好きな人のそばで、笑ったり怒ったり、悩みを乗り越え頑張ったりと、山あり谷ありを経験しながら、満ち足りた人生を送ろうと歩んでいきます。ですが、障害を持つ方はその不自由さ故に、そんな普通なら当たり前のことができない場合があるのです。

 例えば、パニック、自傷、他害、物を壊す、泣きやまない、儀式的行為が終わらない、同じことばかりを繰り返し言う、喧嘩ばかりして毎日謝りに行く等々、障害児者に関わる方は、なぜそんなことをするの?と頭を悩ませることが多いのではないかと思います。

 実は、そんな悩みにも対応方法があるのです。

 キーポイントは「心」です。行動を引き起こす「心」に着目して支援すると、問題行動が減り聞き分けが良くなったり成長につながったりするのです。
 その「心」の支援を理論と実践をもとに体系立てた支援方法を、私たちは「障害児者心のケア」と言ってます。

 この「ここケアLab」は、障害児者が社会からも理解され幸せになるために、この「障害児者心のケア」を普及する活動を行っていきます。


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